【危険】エアコン吹き出し口の黒いカビ!掃除方法と放置するリスクを解説

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エアコンの吹き出し口に見える黒い点々…。吹き出し口を覗き込んで見えるその黒い汚れの正体は、多くの場合、人体に悪影響を及ぼす「カビ」です。

この記事では、カビの発生原因から、自分でできる安全な掃除方法、そして効果的な予防策まで、解説します。

「あれ、エアコンの風が出てくるところに黒い点々が…これって何だろう?」
久しぶりにエアコンをつけた時、吹き出し口の奥に黒い汚れを見つけて、ドキッとした経験はありませんか?その黒い点の正体は、ホコリではありません。多くの場合、それは人体に悪影響を及ぼす可能性のある「カビ」です。
カビは見た目が不快なだけでなく、アレルギーや喘息の原因になることも。この記事では、なぜカビが発生するのか、放置するとどんな危険があるのか、そして自分でできる掃除方法からプロに頼むべきケースまで、徹底的に解説していきます。

なぜエアコンの吹き出し口にカビが生えるの?3つの主な原因

そもそも、なぜエアコン内部はカビの温床になってしまうのでしょうか。それには、カビが繁殖するために必要な3つの条件が揃いやすいからです。
  1. 適度な温度 カビが最も活発に繁殖するのは20〜30℃の温度です。これは、私たちが冷房や暖房で快適だと感じる温度とほぼ同じ。エアコンが稼働している間、内部は常にカビにとって心地よい温度に保たれてしまいます。
  2. 高い湿度 冷房運転をすると、エアコン内部の熱交換器が冷やされ、空気中の水分が結露して水滴になります。この水分がカビの繁殖に不可欠な湿度(80%以上)を生み出してしまうのです。
  3. 栄養分(エサ) エアコンは室内の空気を吸い込んでいるため、空気中に含まれるホコリ、髪の毛、皮脂、キッチンの油煙なども一緒に内部に取り込んでしまいます。これらがカビにとって格好の栄養分(エサ)となり、繁殖をさらに加速させます。
この「温度」「湿度」「栄養」の3つの条件が揃ったエアコン内部は、カビにとってまさに天国のような環境なのです。

その黒い汚れ、本当にカビ?ホコリとの見分け方

吹き出し口の汚れがカビかホコリか、見分けるのは簡単です。
  • 黒い点々とした斑点 → カビ
  • 灰色っぽく、綿のようにフワフワしている → ホコリ
吹き出し口のファン(シロッコファン)に付着している黒い汚れは、ほとんどが「クロカビ」という種類のカビです。これは湿度の高い場所に発生しやすく、アレルギーの原因になることもあるため注意が必要です。

放置は絶対NG!エアコンのカビが引き起こす3つの健康リスク

「少しのカビくらい大丈夫だろう」と軽く考えてはいけません。エアコンのカビを放置すると、スイッチを入れるたびにカビの胞子が部屋中にまき散らされ、知らず知らずのうちに健康を害する可能性があります。

アレルギー症状が悪化?咳・鼻水・くしゃみの原因に

エアコンをつけたら咳や鼻水が止まらなくなった、という経験はありませんか?それはカビの胞子が原因かもしれません。カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの症状を引き起こしたり、悪化させたりすることがあります。

免疫力が低い人は要注意!夏型過敏性肺炎とは

特に注意したいのが「夏型過敏性肺炎」です。これは、主に「トリコスポロン」という種類のカビの胞子を繰り返し吸い込むことで発症するアレルギー性の肺炎です。咳、発熱、倦怠感など、夏風邪とよく似た症状のため見過ごされがちですが、重症化すると呼吸困難に陥ることも。免疫力が低い高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では、特に注意が必要です。

カビの胞子が部屋中に…シックハウス症候群の危険性

カビは、建材や家具に含まれる化学物質と同様に、シックハウス症候群の原因物質の一つとされています。エアコンから放出されたカビの胞子が部屋の隅々に広がり、頭痛、めまい、吐き気といった様々な体調不良を引き起こす可能性があります。原因不明の体調不良に悩んでいる場合、もしかしたらエアコンのカビが関係しているかもしれません。

自分でできる!エアコン吹き出し口のカビ掃除【簡単4ステップ】

健康リスクを知ると、今すぐ掃除したくなりますよね。ここでは、自分でできる範囲の吹き出し口の掃除方法を、安全に配慮しながら解説します。

掃除を始める前に!準備するものと注意点

【準備するもの】
  • ゴム手袋
  • マスク
  • 保護メガネ(カビの胞子や洗剤が目に入るのを防ぐため)
  • 雑巾またはタオル(3〜4枚)
  • 中性洗剤(食器用洗剤など)を薄めたぬるま湯
  • 細長い棒(割り箸など)
  • キッチンペーパーまたはティッシュ
【最重要注意点】
  • 必ず電源プラグを抜く! 感電や故障を防ぐため、作業前には必ずコンセントから電源プラグを抜いてください。
  • 換気を十分に行う! 窓を開け、換気扇を回しながら作業しましょう。
  • 電装部品に水をかけない! エアコン右側にあることが多い電装部品に水がかかると、故障や火災の原因になります。絶対に濡らさないでください。

吹き出し口のカビ取り手順

  1. ルーバー(風向きを変える羽)を拭く まず、手で優しくルーバーを開き、中性洗剤を薄めたぬるま湯に浸して固く絞った雑巾で、表と裏の汚れを丁寧に拭き取ります。取り外せるタイプの場合は、外して丸洗いするとより綺麗になります。
  2. 見える範囲の汚れを拭き取る 次に、吹き出し口内部の見える範囲を、同じく固く絞った雑巾で拭いていきます。手が届きにくい場所は、割り箸などの細い棒にキッチンペーパーを巻き付け、輪ゴムで固定した「お掃除棒」を使うと便利です。
  3. ファン(シロッコファン)の汚れを取る 吹き出し口の奥にある筒状のファン(シロッコファン)の掃除は、少し根気が必要です。電源プラグが抜けていることを確認し、手でファンを少しずつ回しながら、お掃除棒で羽一枚一枚の汚れをこすり落とすように拭いていきます。
  4. しっかりと乾燥させる 全体の拭き掃除が終わったら、乾いた雑巾で水分を拭き取ります。その後、電源プラグを差し込み、1時間ほど「送風運転」をして内部を完全に乾燥させれば完了です。水分が残っていると、新たなカビの原因になるので、乾燥は徹底しましょう。

やってはいけないNGな掃除方法と市販スプレーの注意点

手軽に見える市販のエアコン洗浄スプレーですが、使用には注意が必要です。スプレーの勢いが弱いと汚れを十分に洗い流せず、残った洗剤成分がホコリと混ざって新たなカビのエサになったり、故障の原因になったりすることがあります。また、すすぎが不十分だと、アレルギーの原因物質が風に乗って排出される危険性も指摘されています。
基本的には、メーカーは推奨していないケースがほとんどなので、使用は自己責任と割り切る必要があります。

もうカビに悩まない!今日からできるエアコンのカビ予防策3選

掃除が終わったら、綺麗な状態をキープしたいですよね。カビの発生を抑えるには、日々のちょっとした習慣が大切です。

10分でOK!運転後に「内部クリーン」や「送風」を活用する

冷房や除湿を使った後は、すぐに電源を切るのではなく、1時間ほど「送風運転」をしましょう。これにより、結露で濡れたエアコン内部を乾燥させ、カビの繁殖に必要な湿度を下げることができます。最近のエアコンに搭載されている「内部クリーン」機能も同様の効果があるので、積極的に活用してください。

定期的なフィルター掃除と部屋の換気を習慣に

エアコンフィルターは、カビのエサとなるホコリをキャッチする重要なパーツです。2週間に1回を目安にフィルターを掃除機で吸ったり、水洗いしたりするだけで、内部に侵入する汚れを大幅に減らせます。また、部屋の空気を入れ替える「換気」も、空気中のカビ胞子やホコリを屋外に排出するのに効果的です。

除湿運転(ドライ)の上手な使い方

梅雨時など、湿度が高いけれど寒くはない、という日には除湿(ドライ)運転が活躍します。部屋の湿度を下げることは、エアコン内部だけでなく、部屋全体のカビ予防にも繋がります。ただし、除湿運転後も内部は結露するので、送風運転での乾燥を忘れないようにしましょう。

手の届かない内部はプロにお任せ!エアコンクリーニング業者の選び方

「自分で掃除してみたけど、奥の汚れが取れない…」「臭いがまだ気になる…」
そんな時は、無理せずプロのエアコンクリーニング業者に依頼するのが最善の解決策です。

 自分で掃除できる範囲と業者に頼むべき範囲の見極め方

自分で安全に掃除できるのは、「フィルター」と「吹き出し口の見える範囲」までです。ファン(シロッコファン)の奥や、結露が発生する中心部である「熱交換器(アルミフィン)」の洗浄は、専門的な知識と高圧洗浄機などの専用機材がないと不可能です。これらの部分にカビが根付いてしまうと、市販のスプレーや手作業では完全に取り除くことはできません。
【こんなサインが出たらプロに頼むタイミング!】
  • 吹き出し口から酸っぱい、カビ臭いニオイがする
  • 吹き出し口の奥を覗くと、黒いカビがびっしり生えている
  • エアコンをつけると咳やくしゃみが出る
  • 2年以上、内部のクリーニングをしていない

失敗しない!信頼できる業者を選ぶ3つのポイント

いざ業者に頼むとなっても、どこを選べばいいか迷いますよね。以下の3つのポイントをチェックして、信頼できる業者を選びましょう。
  1. 料金体系が明確か 「エアコンクリーニング一式 〇〇円」と明確に表示されており、作業内容やオプション料金(お掃除機能付きなど)が事前にしっかり説明されるかを確認しましょう。「追加料金一切なし」と明記している業者は安心です。
  2. 損害賠償保険に加入しているか 万が一、作業中にエアコンが故障したり、家具が汚れたりした場合に備え、損害賠償保険に加入している業者を選びましょう。公式サイトなどで加入の有無を確認できます。
  3. 実績や口コミが豊富か 業者の公式サイトや比較サイトで、実際の作業事例や利用者からの口コミを確認しましょう。良い評価だけでなく、悪い評価にどう対応しているかもチェックすると、その業者の誠実さが分かります。

【料金相場も解説】エアコンクリーニングで得られる効果とは

プロに頼むと、高圧洗浄機と専用の洗剤を使って、普段は見えないエアコン内部の熱交換器やファンに付着したカビやホコリを根こそぎ洗い流してくれます。
【料金相場】
  • 壁掛けタイプ(通常):8,000円~12,000円
  • 壁掛けタイプ(お掃除機能付き):13,000円~20,000円
料金はかかりますが、得られるメリットは絶大です。
  • カビやアレルゲンを除去し、綺麗な空気に!
  • 嫌なニオイが解消される!
  • 熱効率が改善し、電気代の節約に繋がる!
健康への投資、そして快適な夏を過ごすための準備として、1〜2年に一度はプロによる徹底的なクリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。

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